【How to】ギターを習いに行く時の心構え
温泉施設にあったRPG風な宝箱
【本題とは何も関係ありません】
世の中には色んな習い事があると思います。
料理、語学、武道、学問、芸術、音楽。
最近はとても文化が進みスマホで動画や写真を記録できるようになりました。中には習い事の最後に動画で撮影をして、レッスンのまとめを録画許可を出す先生もいます。
その時に思う事。
『1時間しかないから沢山おだてて掘り起こして弾いてもらって動画で録画して後で練習したろ!!!そしたら一時間○○円もかかるけど、元取れるやろ!!』
のスケベ根性。
人間誰しも欲があるので、この感情はとてもよくわかる。
ぼくも何度もそう思った記憶がある。
その実体験を元にこう思う。
『習った技術は決まった時間で完璧にできるように努力した方が絶対自分の糧になる』
という説。
人間は怠惰な生き物でございます。
できれば楽をして生きたい生き物。
辛い事、嫌な事はしたくない生物である。
沢山聞いて沢山動画を撮影した、記録した、録音した所で
後でやる事はほぼ100%ない。
レッスンをするにあたって、
『後でやろう!』
の精神は自分にプラスに動く事はまずなく、限られた時間の中で集中力をフルに高めて、教えられる事、与えられる事をこなす力を養う方がいい。
言われてみれば当たり前だけど、実際耳が痛い人も多いはず。
後でやろーって思ったけどやらなくて死んでる記録物が、みなさん多々あるはずです。
先生に教えて欲しい事を簡潔に、かつ的確に伝え、ちゃんと、与えられる事をこなす。
これが上達の一番の近道だなと最近つくづく思いました。
当たり前のことだけど、当たり前のことは一番難しいのです。